バルセロナとの契約が6月末で満了になるフランス代表FWウスマヌ・デンベレ。
バルサは契約更新を希望していたものの、『SPORT』によれば、ついに匙を投げたという。
フットボールディレクターであるマテウ・アレマニーは選手側からの回答を待ち続けることに辟易しており、今後代理人と会う予定もないとのこと。
バルサ側から何らかのアクションを起こすつもりはなく、クラブはデンベレなしで来シーズンの計画を進めているという。そのため、20歳の若手FWアブドゥサマド・エザルズーリをトップチームに入れる方針だとか。
デンベレはドルトムント時代の上司であるトーマス・トゥヘル監督が率いるチェルシーへの移籍に傾いているとされている。