来季の去就が注目されている日本代表MF久保建英。

そうしたなか、『AS』は、久保らレアル・マドリーが保有する若手選手たちの動向について伝えた。

久保には2つの問題があるという。それはEU圏外枠と「マルコ・アセンシオの状況」。

ラ・リーガではEU圏外枠の選手登録数が限られているため、久保は4度のローンに出されてきた。

ただ、同じ右ウィングであるアセンシオが退団した場合、久保がレアルに残る可能性はかなり高くなるとしている。

26歳になったアセンシオとレアルとの契約は2023年までの残り1年。今後数か月のうちに契約延長か移籍かを決めることになる見込み。

久保の去就がどうなるかは、アセンシオがこの夏に退団するか否かも大きな要素になるようだ。

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なお、アセンシオ本人は「延長か退団か?契約が残っている1年間残留するという選択肢もある。近々、レアルと話し合う。自分は今後数年のレギュラーを求めている。それが大事だ」と述べている。

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