オーストラリアとの大陸間プレーオフに敗れてワールドカップ出場を逃したペルー代表。
この日のために政府は国内を休日扱いにしたほか、現地カタールにも1万人規模のサポーターが駆けつけたが、PK戦で涙を呑んだ。
PK戦で先に失敗したのはオーストラリアだったが、ペルーは3人目のルイス・アドビンクラと5人目のアレックス・バレラが失敗。
𝑻𝒉𝒆𝒚'𝒓𝒆 𝒈𝒐𝒊𝒏𝒈 𝒕𝒐 𝑸𝒂𝒕𝒂𝒓 🏆
The moment @Socceroos qualified for the #FIFAWorldCup! 🇦🇺 pic.twitter.com/XTJ3fib9Yd
— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) June 13, 2022
敗戦が決まった直後、アドビンクラはその場に崩れ落ちて号泣していた。
『Infobae』によれば、守護神ペドロ・ガレセは「とてもつらい。僕ら全員がW杯でまた国旗を見ることを楽しみにしていたから。厳しい試合になると思っていたが、実際そうだった。ファンの皆には申し訳ないと言うほかない。とても心が痛い」と涙ながらに語っていたそう。
そのうえで、「彼らを支えなければいけない。多くのチームメイトが辛い思いをしているし、彼らに寄り添う必要がある」とPKを失敗した2人を庇ってもいた。