FIFAワールドカップはカナダ、メキシコ、アメリカの3か国で共催する2026年大会から出場国が48チームに増える。
その次の大会は4か国の共催となるかもしれない。2030年大会の開催に南米4か国が名乗りを上げているのだ。
南米サッカー連盟のアレハンドロ・ドミンゲス会長は「2030年W杯開催に向けて、ウルグアイ、パラグアイ、チリ、アルゼンチンの招致活動を続けている。W杯が100歳を迎えるにあたり、原点である南米に戻る必要がある」との声明を出している。
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1930年の第1大会を開催したウルグアイを含めた4か国の共催の可能性もあるようだ。そうなった場合、10か国が争う南米予選や南米の出場枠がどうなるかが海外では話題になっている。