今年10月にインドで行われるFIFA U-17女子ワールドカップ。
ガーナU-17女子代表は予選敗退となったが、FIFAから2年間の活動停止処分を科されたという。
『Pulse Sports』によれば、その理由は年齢詐称だそう。
アフリカ予選で対戦したモロッコがガーナには17歳以上の選手が2人いたと訴えたことが発端。FIFAはその2人は年齢を詐称していたとして、ガーナへの処分を決めたという。
ガーナのU-17女子代表は、アフリカ予選今後2大会への出場が禁じられたほか、10万ドル(1358万円)の罰金も科されている。
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ガーナサッカー協会は疑惑に対する弁明の機会を与えられたものの、声明などを発表することはなかったそう。