2010年代に入ってから、サッカー界の移籍金の額はうなぎのぼりとなっている。特に若い選手は価値が高まりやすい。

今回は『Planet Football』から「サッカーの歴史上で最も高額だった10代選手14名」をご紹介する。

ウスマヌ・デンベレ

現在の所属:バルセロナ

10代の頃の移籍金:3150万ポンド(およそ50.76億円)

レンヌでデビューし大きな注目を集めたデンベレ。鋭いドリブルや両足を遜色なく使える器用さでフランスリーグ屈指のアタッカーに成長。19歳でボルシア・ドルトムントへと引き抜かれることになった。

そして更に1年後にはバルセロナが彼を獲得。移籍金は1億ポンド以上というとてつもない取引になったが、繰り返しの怪我のためにまだまだカンプ・ノウでは本領発揮と至っていない。