かつてチェルシーで期待されていた元逸材が消息不明状態になっているようだ。
今年夏までブルーズが保有していたチャーリー・ムソンダだ。25歳の彼はローン暮らしが多く、今夏に契約満了で退団した。
『The Sun』によれば、ベルギー1部のズルテ=ワレヘムへの加入が決まりかけていたが、突然連絡をつかなくなってしまったという。
ムソンダは練習参加で好印象を残したため、ズルテ=ワレヘムは契約を提示。だが、その後、彼は行方知れずになってしまった。
当初、クラブ側は家族の問題でチームから離れただけで、契約のために戻ってくると主張。だが、数週間も連絡がとれず、現在ではどこにいるのか分からない状態だと認めた。
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ズルテ=ワレヘム幹部は「いつ彼が練習に戻ってくるのか?分からない。もう戻ってこないのか?分からない。我々が彼から手を引くかどうかも分からない。数週間前の練習以降、彼はいなくなってしまったし、連絡もないからね。クラブのためにプレシーズンに来ている選手たちに集中するほうが大事だ」と述べている。