今年末のワールドカップで日本代表と対戦するスペイン。
そのスペインの代表経験を持つアスレティック・ビルバオFWイニャキ・ウィリアムスがガーナ代表への鞍替えを発表した。
Let’s do this Inaki, Welcome. 🇬🇭👊🏾#BringBackTheLove https://t.co/fMaGKigEbp
— Ghana Football Association (@ghanafaofficial) July 5, 2022
28歳の彼はガーナ人の両親のもとにビルバオで生まれた。21歳だった2016年にスペイン代表にデビューしたが、これまでプレーしたのはその1試合だけ(ボスニア・ヘルツェゴビナとの国際親善試合)。
イニャキ・ウィリアムス
「両親は謙虚さ、尊敬、愛に基づく価値観で自分を育ててくれた。
人生を受け入れることを教えてくれた。個人としてプロとしての進化を追求し、成長し続ける。
だからこそ、自分と家族に大きな意味を持つアフリカとガーナに自分のルーツを見出す時が来たと感じている。
自分たちに与えてくれた全てのものにほんの一部でもお返しがしたい。
なぜなら、ガーナは、自分が人として、息子として、兄弟として成長するうえで重要な役割を担ってくれたからだ。
今日から新しい挑戦が始まる。これからは全力でガーナのユニフォームを守る。自分はブラック・スターズ(ガーナ代表)の一員だ」
ガーナサッカー協会も「ようこそ」とイニャキにメッセージを送っており、鞍替えを承認したとのこと。現地メディアは、イニャキのガーナ代表入りはワールドカップに向けて大きなブーストになると伝えている。そのガーナはW杯本大会でポルトガル、ウルグアイ、韓国と対戦する。
なお、ビルバオでプレーする19歳の弟ニコ・ウィリアムスも兄とともにガーナを訪れた際にガーナサッカー協会と会談。ただ、彼はスペインU-21代表でプレーしており、ガーナに転向するかはまだ不明のようだ。