2021年1月にアーセナルからフェネルバフチェに移籍したメスト・エジル。
今年3月に当時の暫定監督と衝突したことでクラブから出場停止処分を科され、チームから実質的に追放された。
本人は2024年まである契約を全うするとしていたが、退団が決まったようだ。
『CNN TÜRK』によれば、エジルとフェネルバフチェは相互合意のもとで契約を解除したという。エジルはプレシーズンキャンプにも含まれていなかった。
移籍先としては、イスタンブール・バシャクシェヒルが濃厚とされている。フェネルバフチェと同じくイスタンブールを本拠地とする同クラブは、エルドアン大統領とつながりが強いチームでもある。