8月第2週に開幕を迎えるセリエA。それを前にアタランタ選手にドーピング違反が発覚したようだ。
『La Gazzetta dello Sport』などよれば、ドーピング検査で引っ掛かったのは、32歳のアルゼンチン人DFホセ・ルイス・パロミノ。
イタリアのアンチドーピング機構の抜き打ち検査で禁止物質に反応があったため、予防措置として出場停止となった。検出されたのは、クロステボルの代謝物。
現時点でアタランタは、パロミノがドーピング検査で陽性になり、予防的出場停止になったとだけ発表している。
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昨季のセリエAで34試合に出場したパロミノにはラツィオやナポリが興味を示しており、移籍も噂されていた。