10日、フィンランドのヘルシンキ・オリンピックスタジアムで2022-23シーズンのUEFAスーパーカップが行われた。

シーズンの開幕に合わせ、UEFAチャンピオンズリーグとUEFAヨーロッパリーグの勝者が対戦するというワンマッチ。今回はレアル・マドリーとアイントラハト・フランクフルトが相まみえた。

フランクフルトに所属している鎌田大地は先発出場、そして長谷部誠はベンチスタートとなった。

序盤は鎌田大地らがレアル・マドリーのゴールに迫ったものの、ティボー・クルトワの好セーブに阻まれ、フランクフルトは先制ならず。

一方レアル・マドリーは37分に先制点を奪取。コーナーキックからの流れでこぼれ球をダヴィド・アラバが押し込み、リードを手にする。

さらに65分にはヴィニシウスからの折り返しをカリム・ベンゼマがワンタッチでゴールに叩き込み、レアル・マドリーが追加点を奪う。

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そして試合はそのまま2-0で終了し、UEFAチャンピオンズリーグの王者であるレアル・マドリーが今シーズンの初タイトルを獲得している。

なお鎌田大地は先発からフル出場。長谷部誠は出場機会がなかった。

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