バルセロナからマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が破談に終わりそうなオランダ代表MFフレンキー・デヨング。現在はチェルシーへの移籍が近づいているとされている。

ただ、『Mundo Deportivo』によれば、かつてチェルシーで活躍したフランス代表DFウィリアム・ギャラスはそれに反対しているという。

ウィリアム・ギャラス(元チェルシーDF)

「デヨングは素晴らしい選手だ。まだ若いが、プレー経験が豊富にある。

だが、チェルシーはあのようなプロフィールの選手を獲得すべきではない。

すでにチームには彼のような選手はいる。

その代わりにカゼミロやロドリのような選手を獲得するべきだ。

彼らはDFの前に留まる屈強な選手たちだ。いいフィジカルバトルもする。

それが私ならデヨングと契約しない理由だ。チェルシーにはすでに彼のような選手はいる」

チェルシーにはデヨングと同じようなタイプのMFはいるので、獲得する必要はないとのこと。

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その代わりにフィジカルに優れた守備的MFを補強したほうがいいと考えているようだ。

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