現代サッカーの花形ポジションであるサイドアタッカー。スピードや個人技による突破力を求められるポジションだが、決して不可欠ではない。
今回はテクニックだけに頼らない、サイドで活躍した5人の選手を見ていきたい。
トーマス・ミュラー
バイエルン一筋のミュラー。今季で15年目のシーズンを迎えている。
中央の攻撃的なポジションが主戦場だが、これまで右サイドでも度々活躍してきた選手だ。特に17-18シーズンは、多くの試合で右サイドのアタッカーとして起用されていた。
この年はブンデスで8ゴール14アシストをマーク。サイドからも多くのゴールに関与していた。迎えた今季も再び右サイドを中心にプレーしており、ブンデスでは2試合で1ゴール2アシストと流石の活躍を見せている。