パリ・サンジェルマンに所属しているスペイン代表MFアンデル・エレーラが、古巣のアトレティック・ビルバオに移籍するようだ。

『L'Equipe』の報道によれば、選手の整理を積極的に行っているパリ・サンジェルマンは、今回アンデル・エレーラの契約を解除する方針を固めたとのこと。

アンデル・エレーラはまだ契約が2年間残っているものの、相互の合意によってそれは取り消されることになりそうだ。

ただその条件についてはまだ交渉が続けられており、エレーラ側の代理人は当然ながら残りの給与全額に近いものを受け取りたいと要求しているようだ。

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2019年にマンチェスター・ユナイテッドからフリーエージェントでパリ・サンジェルマンにやってきたアンデル・エレーラ。

一時は出場機会が多くなっていたものの、絶対的な存在になるまでにはいたらず。今夏行われた日本でのプレシーズンツアーにも参加しておらず、外れたメンバーとともにトレーニングを行っていた。

契約解除についてはこの2日中に行われる可能性が高く、その場合はすぐに古巣アトレティック・ビルバオに加入するとのこと。

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