この夏に久保建英が加入したレアル・ソシエダ。エースであるスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクのニューカッスル移籍が決まった。
移籍金は両チームにとって史上最高額となる7000万ユーロ(95億円)。さらに、ソシエダはボーナスやイサクが将来移籍した際の10%を得るようだ。
地元紙『El Diario Vasco』では、イサクの移籍は衝撃的と伝えているが、イマノル監督は冷静さを保っているという。
指揮官は「まずはアレックスが我々に与えてくれたものに感謝しなければいけない。彼はとてもいい選手だが、我々のチームメイトたちのおかげでよりよい選手になったし、だからこそ彼らはあの金額を支払った。我々はイサクなしでも多くの試合をプレーしてきたし、競争力があることを示してきた。いまは出来る限りで適応して試合に備えなければならない」と述べている。
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今季のソシエダはイサクと久保を前線で組ませてきたが、彼の退団でエルチェ戦で起用できうる”9番”は19歳のホン・カリカブルのみ。
イマノル監督はカリカブルの起用を明言しなかったようで、エルチェ戦は0トップになる可能性もあるようだ。