週末のプレミアリーグで対戦するマンチェスター・シティとニューカッスル。
両チームが冬の移籍市場で最も高い移籍金を支払った選手たちを振り返ってみる。
シティ5位:ナイジェル・デヨング
移籍金:1800万ユーロ(23億円)
2009年1月にハンブルガーSVから加入
2010年W杯でやったシャビ・アロンソへの蹴りで一躍有名になった元オランダ代表MF。小柄ながら球際に滅法強く、世界屈指の潰し屋として活躍した。
スチュアート・ホールデンとアテム・ベナルファの足を骨折させたことで、一時代表から除外されたこともあったほど。
その一方、古巣アヤックスで脳損傷を負ったアブドゥルハーク・ヌーリを思いやり、アムステルダム地区の広場に彼の名前をつけて欲しいと懇願したことも。
シティでは主力として活躍し、キャリアハイとなる137試合に出場している。