この夏にバルセロナからMLSのLAギャラクシーに移籍したリキ・プーチ。
カンテラ育ちの神童として期待されていた23歳は、バルサに恨み節ともいえる発言をしたことが話題になった。
そのプーチはMLS2試合目にして初アシストを記録。ニューイングランド・レヴォリューション戦での圧巻シーンがこちら(動画57秒から)。
This assist by Riqui Puig 🤩🔥 pic.twitter.com/kPvK6EUck0
— ESPN FC (@ESPNFC) August 29, 2022
センターサークル付近で浮き球を胸トラップすると、前線のスペースに走るチチャリートに40メートル級のロングスルーパスを供給!
初先発でさすがのパスセンスを見せたプーチの活躍もあり、ギャラクシーは1-2で勝利している。
かつてレアル・マドリーでプレーしたチチャリートは「リキには才能があるし、すごいアシストをしてくれた」、ギャラクシーのグレッグ・ヴァーニー監督も「彼はずる賢く、素早いし、相手の裏を突く。試合中ずっと守備も頑張ってくれた。彼にとって初めての90分だから楽ではない。並外れていたよ、試合に一流さをもたらしてくれた」と賞賛していた。