セルティックは宿敵レンジャーズとのオールド・ファームに4-0で快勝した。
古橋亨梧は先発出場するも開始5分で負傷交代。旗手怜央は先発から73分プレーし、前田大然は後半28分から途中出場している。現地紙での日本人選手の評価をまとめてみた。
Daily Record
「旗手7点:このアジア人はポゼッションのためにスペースを見つけ、左SBグレッグ・テイラーが攻撃に出た時にはそのギャップを埋め続けた。ボールを持った時には理路整然としていたが、シュートはバーの上にそれた。
古橋1点:日本人ストライカーは数秒しか持たずに交代を余儀なくされた。このヒットマンは相手MFとの衝突で肩を痛めるとプレー続行不可に。
前田4点:疲弊したリエル・アバダとの交代で最後20分に投入されるとエネルギーに満ちていた。」
The Scotsman
「旗手7点:絶え間ないエネルギーの塊として、レンジャーズを圧倒したセルティックの一翼を担った。73分まで走り続け、交代するでさえもジョギングで走り去った。シュートは枠の上に。
古橋採点なし:チームは彼が相手MFとの衝突でわずか4分で退場させられるという大打撃を受けたが、それを乗り越えた。
前田3点:アバダに代わって投入された彼はレンジャーズが最も見たくなかった選手。強度は落ちなかった。」
football.scotland
「旗手8点:セルティックの中盤で3番目によかったかもしれないが、それでも素晴らしいパフォーマンスだった。ボールをうまく叩き、相手の決定機にも簡単に対処した。
古橋採点なし:肩を痛めてわずか4分で交代を余儀なくされた
前田4点:コメントなし」
Scottish Daily Express
「旗手8点:特に前半に素晴らしいパスがいくつかあったほか、プレーのペースを常に保っていた。
古橋3点:相手との接触で肩を痛め、わずか4分で交代を余儀なくされる悪夢のような日だった。
前田6点:アバダに代わって出場すると、エネルギーと推進力を見せた」
『Sky Sports』の採点は、旗手が7点、古橋5点、前田が6点だった。
試合後、アンジ・ポステコグルー監督は古橋の怪我についてコメント。「選手が負傷するのを見るのは好きではない。今年のキョウゴは素晴らしかったので、あまりに早い時間帯に彼を失ったのは残念だった。キョウゴについては様子を見よう。肩の怪我だ」と述べている。