悲願であるUEFAチャンピオンズリーグ優勝を目指すマンチェスター・シティ。
アーリング・ハーランドの2ゴールなどでセビージャとの第1節に0-4で勝利した。
9月1日にドルトムントから移籍したスイス代表DFマヌエル・アカンジは先発出場し、新天地デビューを果たしている。試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督と本人はこう話していた。
ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)
「彼は1日半から2日しか練習していない、それだけだ。
彼が強いこと、ボール扱いにインテリジェンスがあることは知っていたよ。
シティは私とクラブに素晴らしい選手を連れてきてくれたね」
マヌエル・アカンジ(マンチェスター・シティDF)
「(ドルトムント時代の同僚である)ハーランドは加入前にメールをくれたんだ。
シティから連絡があった時に躊躇はなかった。彼はこのクラブについて良いことしか言わなかったよ。
自分にとってここでの初戦だった。みんなが本当によくサポートしてくれた。
みんながすごく楽にやらせてくれたし、嬉しかったね。
インテンシティの高いアウェイゲームだったけれど、クリーンシートと勝点3が獲れてうれしい」
ペップは、ほとんどチーム練習をすることなく、ほぼぶっつけ本番だったものの、アカンジは素晴らしいプレーをしてくれたと賞賛。
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本人によれば、ドルトムントで昨季まで一緒にプレーしていたハーランドからシティの良さを伝えるメールが加入前に送られてきていたそう。