先日ついに終了の日を迎えた移籍マーケット。毎回最後の締め切り前には多くのクラブが「駆け込み補強」を行う。

それはいわゆる「パニック・バイ」と呼ばれる混乱したものになることもあれば、思わぬ大当たりになることも。

今回は『Squawka』からイングランド・プレミアリーグにおける「お買い得だった最終日の移籍」をご紹介する。

アシュリー・コール

移籍:アーセナル→チェルシー

移籍金:500万ポンド(およそ8.11億円)

500万ポンドにプラスしてウィリアム・ギャラスを譲渡したことを考えれば「お買い得」とはいえないかもしれないが、しかし投資以上の役割を果たしたことは間違いない。アーセナルを離れたときにはすでに世界屈指のサイドバックであったが、チェルシーではさらに世界最高のサイドバックとしての評価を得るまでに至った。