この夏の移籍市場でも様々な動きがあった。

ここでは、いまから4年前の2018年夏に最も高額な移籍金で取引された選手たちを振り返ってみる。なお、当時はワールドカップが終わったタイミングであり、その点が今年とは異なる。

10位 ファビーニョ

移籍金:4500ユーロ(61億円)、当時24歳

モナコからリヴァプールに移籍

レアル・マドリーでも1試合だけプレーしたことがあるブラジル代表MF。

レアル時代は右サイドバックだったが、モナコでボランチにコンバートされるとブレイクを果たした。

リヴァプールでは1年目こそ不発に終わるも、2年目からは実力を発揮。緊急時にはCBとしても起用されるなど、ユルゲン・クロップ監督から大きな信頼を寄せられている。