先日のUEFAチャンピオンズリーグでナポリ相手に4-1の惨敗を喫したリヴァプール。

まさに完敗といったショッキングな内容だったが、ユルゲン・クロップ監督はこう振り返っていた。

「私の就任以降で最悪の試合だった。

なぜそうなったのか理解しなければいけない。

共通ではなく、個人的なものだと思う。

なぜなら、11人中8人が通常のプレーレベルをはるかに下回っていたからだ。

残り3人もトップレベルではなく、普通の試合をしたと言える。

サッカーはそういうものだ。

個々の問題をチームとして解決する。それがまず最初にやらなければならないこと。

私が就任して以降の全ては、完璧とはいえないまでも、本当にソリッドなディフェンスがベースになっている。

それが全ての始まりであり、自分たちが取り組まなければいけないものだった。そしてそれに取り組んだ」

スタメン11人のなかで8人がかなりの低パフォーマンスだったと指摘。そのうえで、チームの基礎である堅守を取り戻すために取り組んだとも話していた。

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