14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第2節で、マンチェスター・シティはボルシア・ドルトムントと対戦。

ジュード・ベリンガムに先制点を許したものの、その後ジョン・ストーンズのシュートで追いつき、さらにジョアン・カンセロからのクロスをアーリング・ハーランドがアクロバティックに決め、逆転勝利に成功している。

【動画】ドルトムントに逆転勝利を決めたシティ

『Guardian』によれば、この試合後の記者会見でマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は以下のように話していたという。

ジョゼップ・グアルディオラ

「何年も前、ヨハン・クライフがカンプ・ノウでアトレティコ・マドリーを相手に、ハーランドと同じような素晴らしいゴールを決めた。

ハーランドのゴールが決まった時、『ヨハン・クライフじゃないか』と思ったね。かなり似ていたよ。ジョアンの信じられないほどのアシストだったし、フィニッシュも格別なものだったよ。

親愛なる友人のズラタン・イブラヒモヴィッチも、『足を屋根に乗せる』ような能力を持っていたことを覚えている。アーリングもその点で非常に似ているね。

それが彼の性質だ。彼は弾力性と柔軟性があり、ボールに合わせられて、しかもゴールに流し込む能力を持っている。両親から受け継いだ才能が、彼に柔軟性を与えていると思うよ」

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