この夏にバルセロナからメキシコのプーマスに移籍したブラジル代表ダニ・アウヴェス。
『Marca』によれば、メキシコとレアル・マドリーのレジェンドであるウーゴ・サンチェスとともにインタビューに答えたそう。そこでアウヴェスは、レアルで最も手強かった相手についてこう語っていたそう。
「クリスティアーノ・ロナウドだ。
あのいやな野郎は一瞬たりとも息をつかせてくれない。
自分がそれほど酷かったわけではないが、難しいんだ。彼は得点マシーンさ」
規格外だったという意味で、あの野郎という言葉を使っていたようだ。ロナウドはバルセロナと対戦した34試合で通算20ゴールを決めている。
また、アウヴェスは、リオネル・メッシかペレかという質問にはこう答えていたそう。
「ペレを選ぶ、その理由はひとつだ。彼はサッカーを変えた。メッシは世代を変えた。
ああいう人間はサッカー以上のものだ。それに、自分はブラジル人だしね。
個人的にいえば、ペレはこの議論に加わるべきではない。
史上最高の選手を聞かれたら、メッシと答えるだろう。ペレはそこに入らない」
ブラジルの超レジェンドであるペレは次元が違うので、比較対象にすらないということのようだ。