先日行われたJ1リーグ第30節のヴィッセル神戸対ガンバ大阪。
残留を争う両チームのいわゆる「シックスポイントマッチ」は、ガンバ大阪がパトリックのゴールで先制するも、その後ヴィッセル神戸が2点を取り返して逆転に成功した。
そして、大きな話題になったのはヴィッセル神戸の同点ゴールとなったペナルティキック。
ペナルティエリアの中でのルーズボールを触ろうとした武藤嘉紀と福田湧矢の足が接触して両者が倒れ、VAR判定の末に神戸にPKが与えられた場面だ。
この試合を欠場していたアンドレス・イニエスタは、スタジアムの中でこんな反応をしていたようだ。
「ペナルティ!ペナルティ!よっち(武藤嘉紀)が先に足を出したから」と話し、ペナルティキックであることを確信していたイニエスタ。そしてその通りの判定がくだされた。
PKの場面ではピッチから目を背け、決まった瞬間にはセルジ・サンペールやボージャンとともにゴールを喜んでいた。
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