プレミアリーグ第9節、マンチェスター・ユナイテッドは敵地で行われたシティとのダービーに6-3という屈辱的スコアで敗れた。
クリスティアーノ・ロナウドはベンチスタートとなったが、最後まで出番は訪れず。
試合後、ご意見番であるロイ・キーンは『Sky Sports』でこう述べていた。
「ユナイテッドはロナウドに対して無礼な態度をしている。移籍市場(が閉まる)前に手放すべきだった。
監督が彼にしがみついている。オプションが必要と言うのはいいさ。
だが、ロナウドをベンチに座らせるためにしがみつく必要はない。彼は史上最高の選手のひとりだ。
彼には選択肢があった。それがなかったという考えはゴミだ。4,5つのとてもいい選択肢が。
今日、監督はアントニ・マルシャルを投入し、彼は2ゴールを決めたので正当化できる。
だが、もっと大きな視点で見れば、彼がロナウドをプレーさせるつもりはない。ELで1、2試合プレーしただけ。
シーズンが進むにつれて、醜くなる一方だ。
ロナウドは来たるべきW杯にモチベーションがあるが、彼が毎週ベンチに座っているのはいいことではない。醜いことになる。
ユナイテッドはロナウドに対して無礼な態度しかしていない。チャンスが来た時に手放すべきだった。
さっきも言ったように彼に選択肢があったことは事実。彼のような偉大な選手をベンチに座らせるために保持するのは馬鹿げている」
37歳になったロナウドはエリック・テンハフ監督のもとで控えが定位置になりつつある。
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ELでは先発起用されているが、W杯に向けて気がかりな点といえるはず。