レアル・マドリーやミランなどでプレーした元ブラジル代表FWロビーニョ。
ミラン時代の2013年1月にミラノのナイトクラブで5名の男性とともに性的暴行事件に関わったとして、2017年に懲役9年を宣告された。
控訴審も最高裁も一審判決を支持し、今年1月に刑が確定。ただ、判決が下った際にイタリア国外にいたため拘束すらされていない。
『ANSA』によれば、イタリア司法省はロビーニョの身柄引き渡しをブラジルに要請したとのこと。事件に関与したロビーニョの友人についても引き渡しを求めたという。
Para encerrar o sábado, nós reunimos 7️⃣ momentos marcantes do Robinho com o #MantoSagrado! #TheLastPedal 🚲 pic.twitter.com/jFETdPEHqK
— Santos Futebol Clube (@SantosFC) October 11, 2020
【動画】ネイマールも憧れたのに犯罪者に…ロビーニョのガチ天才プレー
ただ、ブラジルは憲法で自国民の身柄引き渡しを認めていない。