スコットランド王者のセルティックは敵地でのセント・ジョンストン戦に1-2で辛勝した。

後半アディショナルタイムに劇的決勝ゴールを決めたのはギリシャ人FWヨルゴス・ヤコマキスだったが、日本人で唯一の先発出場となった旗手怜央も確かな存在感を見せていたようだ。

『Daily Record』では、セント・ジョンストン戦におけるセルティックの3つのポイントを指摘。そのひとつはこのようなものだった。

「日本の宝石。

旗手怜央のW杯出場に少しでも疑いがあるとすれば、森保一監督は中盤に有り余るほどの人材を抱えているに違いない。

この24歳は9月の代表戦で起用されず。来月に迫ったW杯本大会行きが疑問視されることになり、彼は落胆をあらわにした。

だが、旗手はこの上なく素晴らしいサッカー選手であり、先制点をもたらしたビジョンとパスで一流であることを見せつけた。

当然ながら、日本には元リヴァプールの南野拓実のような選手がおり、クオリティが欠けているわけではない。

だが、サムライブルーに旗手の居場所は間違いなくあるはずだ」

現地からすると、旗手が日本代表のW杯メンバーに入れないことは考えられないようだ。

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なお、前田大然は後半からプレー、古橋亨梧はベンチ入りしたものの出場なし、井手口陽介はメンバー外だった。

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