今年からバレンシアを率いているジェンナーロ・ガットゥーゾ監督。

現役時代は狂犬と呼ばれた彼は44歳になったが、熱さは変わっていないようだ。

オサスナ戦でバレンシアDFムクタル・ディアカビにブチ切れたシーンが話題になっている。

クーラーボックスを蹴り上げて激怒!豹変の仕方がこわい…。これは一体どういうことなのか。

スタメン起用されたディアカビは後半39分にイエローカードを貰うとその2分後に交代させられた。

だが、彼は後半45分に審判への抗議で2枚目のイエローを提示され、ベンチにいたのに退場になってしまったのだ。ガットゥーゾ監督はそれに激昂していたという流れ。

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1-2で勝利した試合後、ガットゥーゾはこう述べていた。

「彼はレフェリーの判定を尊重しなければいけない。

ベンチでレッドカードを見るのは避けなければいけないことだ。

私は彼に怒っている。うちは8試合で4枚ものレッドカードを受けている。

ベンチで話すのは自分とアシスタントであり、選手ではない。

ベンチで冷静さを欠いたことで週末の試合に向けて選手を失うことは受け入れがたい」

なお、この試合ではオサスナも2人の選手が退場しており、今季のバレンシア戦8試合では計9枚ものレッドカードが出ている。

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