弱冠17歳にしてトッテナムでデビューするなど天才FWとして期待されてきたトロイ・パロット。
20歳になった彼はスパーズから2部プレストンにローンされている。
このほど行われたノリッジ戦で途中出場から決勝ゴールを決める活躍を披露。カップ戦での初ゴールに続き、リーグでも嬉しい初ゴールとなったのだが、その直後に悲劇に見舞われた。
得点直後に突然、ピッチにうずくまると、交代を余儀なくされたのだ…。
パロットはゴールセレブレーションをしようとしたところでハムストリングを痛めてしまった模様。
2-3で勝利したプレストンのライアン・ロウ監督は「彼がどうやって負傷したのか分からない。セレブレーションでやったという人間もいる。トロイにふさわしいゴールは嬉しいがね。ハムストリングの状態はまだ分からないなので、明日の検査で様子を見たい」と話していた。