マンチェスター・シティでゴールラッシュを続けているノルウェー代表FWアーリング・ハーランド。
彼を追ったドキュメンタリー番組『The Big Decision』のなかで、食生活について明かしたようだ。
彼はモルデに加入した頃には体重が73キロほどだったが、1年間で20キロ増量。ジムで筋トレに励んだだけでなく、「馬のように食った」とも明かしている。
そんなハーランドは番組内で同じくプロ選手だった父と食事する際に、こんな話をしていたとか。
「他の人達はあまり考えてないかもしれないけれど、僕は自分の体にすごく気を配っている。
特に食に関しては、地元で生産される高品質な食品が自分にとって最も大切。
人々は肉(を食べるの)は悪いと言うけれど、それはどんな肉なのって聞きたいね。
マクドナルドの肉なのか、地元の牧草を食べて育った牛の肉なのか。自分は(牛の)心臓と肝臓を食べる」
この発言を受けて、映画『羊たちの沈黙』に登場するハンニバル・レクター(人間の臓器を食べる)と比較する声もあるとか。
当然、ハーランドは人肉を食べているわけではなく、牛の心臓と肝臓はビタミンBや鉄分、マグネシウムなどを豊富に含むスーパーフードだそう。
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また、彼は自宅では複雑な濾過装置を通した水しか飲まないとのこと。
ただ、ファストフードが嫌いわけではなく、オフにはケバブやピザを楽しむこともあるとか。また、父が作るラザニアが好物だそうで、中華料理なら鳥や海老が好みだとか。
そして、寝る前にはアイスバスに入るほか、ブルーライトをカットするメガネをかけるなど睡眠の質も高めているという。