サンティアゴ・ベルナベウで行われたレアル・マドリー対バルセロナのエル・クラシコ。宿敵対決はホームのレアルが3-1で勝利している。
『COPE』によれば、バルサのジョアン・ラポルタ会長は試合後にホセ・サンチェス・マルティネス主審ら審判団のロッカールームに乗り込んで説明を求めたという。
主審はマッチリポートにその出来事を記載している。会長は試合中のジャッジについての説明を求めたというが、退出するように促されたとのこと。
この試合ではレアルにPKが与えられたが、ロベルト・レヴァンドフスキが倒された場面ではバルサにPKは与えられず。
【動画】レヴァンドフスキ、やっちまった…クラシコでの痛恨シーン
また、キックオフの1時間前にはラポルタ会長の息子が警察に逮捕される事件もあった。
息子はレストランでパートナーに乱暴を働いた容疑で逮捕されたという。他の客もいる前でパートナーを掴んで揺さぶったり、脅したりしていたとのこと。息子は逮捕に抵抗したため、鎮静剤を投与されたとも。