先日性的暴行未遂の容疑で逮捕されたFWメイソン・グリーンウッドが、ようやく保釈されることになったようだ。

今年1月に性的暴行事件の関与を疑われて逮捕されていたグリーンウッド。その後保釈されていたものの、先週土曜日に被害者への接近禁止命令を破り威圧行為を行ったとして再逮捕されていた。

グリーンウッドは被害者に対して脅迫的で軽蔑的なコメントをしただけでなく、被害者のソーシャルメディアにアクセスして監視していたとのこと。

性的暴行未遂事件は2021年10月22日に、暴行疑惑の事件は昨年12月に発生したもので、そして威圧行為は2018年11月から現在までの期間に行われたとのこと。

グリーンウッドはこの申し立てにより起訴され、月曜日にサルフォード治安判事裁判所へと出廷した後に拘留されていた。

そして『BBC』によれば、今回裁判所の広報担当者が「申立人や証人に一切連絡しないこと、そしてマンチェスター郊外のボウドンに居住することを条件にグリーンウッドは保釈された」と発表したそうだ。

なおこの処分が決定した際の公聴会にグリーンウッド本人は出席していなかったとのこと。

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メイソン・グリーンウッドは事件が発覚して以来マンチェスター・ユナイテッドでの練習参加や試合でのプレーが禁止されており、10ヶ月ほどにわたってチームから除外されている。

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