今ワールドカップで日本と対戦するドイツ。

55人の登録リストは公表しないとしているが、『Bild』は以下の選手たちが名を連ねていると報じた。

GK
マヌエル・ノイアー(バイエルン)
マーク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)
ケヴィン・トラップ(フランクフルト)
ベルント・レーノ(フラム)
オリヴァー・バウマン(ホッフェンハイム)

DF
ティーロ・ケーラー(ウェストハム)
ベンヤミン・ヘンリヒス(RBライプツィヒ)
ダヴィド・ラウム(RBライプツィヒ)
アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー)
ニクラス・ジューレ(ドルトムント)
マティアス・ギンター(フライブルク)
ニコ・シュロッターベック(ドルトムント)
ロビン・ゴーセンス(インテル)
マッツ・フメルス(ドルトムント)
ロビン・コッホ(リーズ)
ルーカス・クロシュターマン(RBライプツィヒ)
ロビン・クノッヒェ(ウニオン・ベルリン)
クリスティアン・ギュンター(フライブルク)
ヨナタン・ター(レヴァークーゼン)
ルカ・ネッツ(ボルシアMG)

MF
ヨシュア・キミッヒ(バイエルン)
レオン・ゴレツカ(バイエルン)
イルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)
ジャマール・ムシアラ(バイエルン)
フロリアン・ヴィッツ(レヴァークーゼン)
セルジュ・ニャブリ(バイエルン)
ルロイ・サネ(バイエルン)
トーマス・ミュラー(バイエルン)
マルコ・ロイス(ドルトムント)
クリストフ・クラマー(ボルシアMG)
ヨナス・ホフマン(ボルシアMG)
マリオ・ゲッツェ(フランクフルト)
ユリアン・ブラント(ドルトムント)
マクシミリアン・アーノルト(ヴォルフスブルク)
ユリアン・ヴァイグル(ボルシアMG)
エムレ・ジャン(ドルトムント)
アントン・スタッフ(マインツ)
ラニ・ケディラ(ウニオン・ベルリン)

FW
ティモ・ヴェルナー(RBライプツィヒ)
カイ・ハヴァーツ(チェルシー)
カリム・アデイェミ(ドルトムント)
ルーカス・ヌメチャ(ヴォルフスブルク)
ニクラス・フュルクルク(ブレーメン)
ユスファ・ムココ(ドルトムント)

驚きとされているのは、元ドイツ代表MFサミ・ケディラの弟であるラニのリスト入り。彼は28歳だが、まだ代表経験はない。

チュニジア人の父を持つため、2018年W杯前にチュニジアサッカー連盟が代表入りを説得したが、ラニは熟慮の末に辞退。その際、「父がチュニジア人ということもあってかなり考えた。でも、フェアとは思えない。この2年間、W杯出場のために全身全霊を捧げてきた選手たちからポジションを奪うことは。僕はドイツで生まれ育ったし、ドイツ語しか話せない。コミュニケーションが重要だが、チームを助けることも出来ない」と説明していた。

なお、予備登録は最大55人まで可能だが、このリストには44人しか記されていない。そのため、ここに名前がない選手のサプライズもありえるかもしれない。

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現地では、RBライプツィヒDFマーセル・ハルステンベルクがいないのは驚きとされている。

また、サプライズ候補とされていたが、MLSナッシュビルに所属するハニー・ムフタルもここにはいない。27歳の彼は代表経験がないものの、MLSの得点ランキングトップとなる23ゴールと爆発しており、“隠し玉”候補とされている。

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