今ワールドカップで日本と戦うドイツ代表。
ハンジ・フリック監督がFIFAに提出した事前登録メンバーは非公表ながら、現地メディアが当確メンバーを予想している。
2021年以降、代表から遠ざかっている33歳のドルトムントDFマッツ・フメルスもリスト入りしたとされている。
そうしたなか、元ドイツ代表MFディートマー・ハマンは『Sky』のコラムにこう綴っていたそう。
「この数か月、彼は間違いなくドイツ人CBでベスト3~4に入る。私なら絶対に彼を連れていく。
(ドルトムントの重要な試合で)ニクラス・ジューレやニコ・シュロッターベックがスタメンから外れることがあるが、フメルツは常にプレーしている。
それは彼の好調さと価値を示すものだ。彼を悪くいうものはいない」
フリック監督は昨年末に段階ではフメルスのレベルが落ちていると指摘していたが、この数か月は好調を維持している。
ハマンはフメルスは同じドイツ代表のCB2人よりもいいプレーをしていると評価。さらに、フメルスが試合後に自チームに対する批判を口にすることがある点も評価していた。
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また、フメルスと同じように2017年以降、代表から遠ざかっているマリオ・ゲッツェもリスト入りしたとされている。ハマンは「ドイツで誰も持っていないスキルがある」とゲッツェについても評価していたという。