2018年からヴィッセル神戸でプレーしている元スペイン代表アンドレス・イニエスタ。
『TyC Sports』によれば、古巣であるバルセロナ時代の盟友や子供の頃に憧れていた選手について明かしたという。
アンドレス・イニエスタ
「リケルメにはボンボネーラに招待してほしいね。
聞いた話によれば、あそこの雰囲気はすごいらしい。アルゼンチンサッカーも好きだしね。
リケルメとはメッセージのやり取りをしているんだ。いまだも連絡をとりあっているよ。
彼とロッカールームで一緒だったこと、練習やプレーをともにしたことは特別なことだった。
ピッチ上でのプレーが最も楽しかった5人の選手はチャビ、ネイマール、エトー、ブスケツ、ロマン〈リケルメ)だよ」
「僕のアイドルはパブロ・アイマールだった。スペインでの彼のプレーをよく見ていたよ。サッカーを好きな人なら彼のプレーを見るのはいつだって特別さ」
バルサでともにプレーした元アルゼンチン代表フアン・ロマン・リケルメは現在ボカ・ジュニオルスの副会長を務めている。イニエスタはボカの本拠地であるボンボネーラの雰囲気を一度体感してみたいそう。
また、リケルメは一緒にプレーするのが最も楽しかった選手のひとりでもあるとか。アルゼンチンが誇る天才MFだったリケルメだが、バルサでは活躍し切れなかった。それでも、イニエスタに強い印象を残したようだ。そして、リオネル・メッシが5人に入っていないのは意外…。
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さらに、バレンシアで活躍した元アルゼンチン代表アイマールのプレーの大好きだったとのこと。
アルゼンチンメディアのインタビューだけに同国の選手を讃えた可能性もあるが、メッシは単なるアルゼンチン選手ではなく別格扱いということだろうか。