日本人初となるUEFAチャンピオンズリーグ3試合連続ゴールを決めたフラクフルトの鎌田大地。
スポルティング戦では緊迫する場面で重要なPKを決めたのだが、蹴る直前に敵サポーターからレーザー光線を顔面に照射されていた。
ただ、鎌田はなぜか不敵な笑みを浮かべると、冷静にPKを蹴り込んだ。そのPKシーンがこちら(動画17秒から)。
にやりとした後にGKの逆を突くPKを沈める!
この映像だと分かりにくいが、鎌田はレーザー照射をされた直後に謎の笑みを浮かべていた。
ドイツメディアも「敵ファンはPKを蹴る鎌田をレーザーポインターで邪魔しようとした。だが、この日本人はクールさを保ち、笑顔でプレッシャーを受け流すと、ゴールを決めてみせた」、「鎌田がレーザーで攻撃される。CL敗退危機に怒ったスポルティングファンは、相手選手をレーザーポインターで目つぶしした。だが、それは役に立たず」とこのシーンを取り上げている。
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また、この試合ではフランス代表FWティエリ・アンリも「鎌田のことが大好きだよ。本当にいい選手。それほど爆発力はないけれど、ゴールを奪う術を見つけ出す」と絶賛していた。