アルゼンチン1部のロサリオ・セントラルで監督を務めていたカルロス・テベスが、記者会見において辞任を表明した。
今年6月に現役引退を表明したテベスは、その直後にロサリオ・セントラルの監督に就任。ここまで27試合を戦って7勝11分け9敗の20位となっていた。
そして、木曜日の正午に行われたロサリオ・セントラルの記者会見において、テベスは監督を辞任することを発表したとのこと。
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— Rosario Central (@RosarioCentral) November 3, 2022
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『Ole』によればその理由は「クラブのフロントの方針に対する反発」であったようだ。
【動画】ロサリオ・セントラルの記者会見で突如辞任を発表したテベス監督
ロサリオ・セントラルは今年会長選挙が行われることになっていたが、もともと10月末の予定であった投票が12月5日に延期されていた。
そのため、次に会長になる人物がテベスを監督として認めるかどうかが不透明であり、仕事に不確実性が多くなると不満を持っていたという。
また、その選挙運動で自分の名前が政治的に使われることも好んでいなかったと話したほか、補強の方針を決める時期も遅れてしまうことから、選挙の日程変更自体に反発していたことを明らかにしている。
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