3日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第6節で、パリ・サンジェルマンはユヴェントスを相手に2-1と勝利を収めた。
/#PSG、ユヴェントスを撃破するも
ベンフィカとのアウェイゴール差で2位通過
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— WOWOWサッカー (@wowow_soccer) November 3, 2022
その際に話題になったのがパリ・サンジェルマンのシステム。トップ下にカルロス・ソレルを置き、エムバペはよりサイドに近い位置を任された。
エムバペは今季パリ・サンジェルマンでいわゆる「9番」のポジションで起用されることが多くなっており、それに対して不満を持っていると伝えられていた。
彼はシーズン開始前にクラブからストライカーの補強を約束されていたが、それが守られず、自分が望まぬ役割を与えられることに満足していないということだった。
そのためにクラブからの退団を求めているという報道も行われていたが、エムバペはこのユヴェントス戦のあと『Canal+』に対して以下のように話していたという。
キリアン・エムバペ
「ガルティエ監督はシステムを変えてくれて、僕を違う場所に置いてくれた。そこで力を発揮できるように頑張ったよ。
もうすぐワールドカップだ。一生に一度のトロフィーだからね。そのことを考えてしまっても、誰も責めることはできないだろう」
クリストフ・ガルティエ監督がシステムを変更したことにエムバペは満足していたようで、この試合でも1ゴール1アシストを決めてMOMに輝いている。