オーストラリアサッカー協会は8日、11月20日に開幕を迎えるワールドカップ2022に向けたメンバー26名を発表した。

そのリストは以下の通りとなった。

GK:

マシュー・ライアン / Mathew Ryan
(コペンハーゲン / DEN)

ダニー・ヴコヴィッチ / Danny Vukovic
(セントラルコースト・マリナーズ)

アンドリュー・レドメイン / Andrew Redmayne
(シドニーFC)

DF:

アジズ・ベヒチ / Aziz Behich
(ダンディー・ユナイテッド / SCO)

ミロシュ・デゲネク / Milos Degenek
(コロンバス・クルー / USA)

ベイリー・ライト / Bailey Wright
(サンダーランド / ENG)

フラン・カラチッチ / Fran Karačić
(ブレシア / ITA)

ハリー・ソウター / Harry Souttar
(ストーク・シティ / ENG)

ナサニエル・アトキンソン / Nathaniel Atkinson
(ハーツ / SCO)

ジョエル・キング / Joel King
(OB / DEN)

カイ・ローレス / Kye Rowles
(ハーツ / SCO)

トーマス・テン / Thomas Deng
(アルビレックス新潟 / JPN)

MF:

アーロン・ムーイ / Aaron Mooy
(セルティック / SCO)

ジャクソン・アーヴァイン / Jackson Irvine
(ザンクト・パウリ / GER)

エイディン・フルスティッチ / Ajdin Hrustic
(エラス・ヴェローナ / ITA)

ライリー・マクグリー / Riley Mcgree
(ミドルズブラ / ENG)

キーヌ・バッカス / Keanu Baccus
(セント・ミレン / SCO)

キャメロン・デヴリン / Cameron Devlin
(ハーツ / SCO)

FW:

マシュー・レッキー / Mathew Leckie
(メルボルン・シティ)

アワー・メイビル / Awer Mabil
(カディス / ESP)

ジェイミー・マクラーレン / Jamie Maclaren
(メルボルン・シティ)

ミッチェル・デューク / Mitchell Duke
(ファジアーノ岡山 / JPN)

マーティン・ボイル / Martin Boyle
(ハイバーニアン / SCO)

クレイグ・グッドウィン / Craig Goodwin
(アデレード・ユナイテッド)

ジェイソン・カミングス / Jason Cummings
(セントラルコースト・マリナーズ)

ガラング・クオル / Garang Kuol
(セントラルコースト・マリナーズ)

※マルコ・ティリオ/Marco Tilio
(メルボルン・ヴィクトリー)

主力選手の中で落選が話題になっているのはトム・ロギッチ、そしてトレント・セインズバリ―。Jリーグ勢ではミッチェル・ランゲラクとアダム・タガートがメンバー入りを逃している。

そして、大きな話題になっていたローマのイタリアU-20代表FWクリスティアン・ヴォルパート(オーストラリア生まれ)については招集を拒否されたとのこと。

グラハム・アーノルド監督は3度にわたって会談をしたとのことだが、最終的にはヴォルパート自身がイタリアを選んだそう。

【写真】これが「最後のW杯になる」世界のビッグスター10名

なお、このメンバーの中で驚きだったのはセントラルコースト・マリナーズの18歳FWガラング・クオル。スーダン難民の息子でエジプト生まれという珍しい出自を持っており、来年1月にはニューカッスル・ユナイテッドに加入することが決まっている。

※膝を負傷したボイルが登録抹消となり、ティリオを代替招集した。

【厳選Qoly】スゴいメンバーだ…長谷部誠がプレーした「最強のチームメイト」ベストイレブン

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら