FIFAワールドカップ・カタール大会、ポーランドはサウジアラビアとの第2節に2-0で勝利した。
ロベルト・レヴァンドフスキがW杯初ゴールを決めた一戦では、守護神ヴォイツェフ・シュチェスニもPK阻止でチームのピンチを救っている。その英雄シーンがこれだ。
PKを弾いた直後には至近距離からのシュートも渾身セーブ!
試合後、シュチェスニは『TVP SPORT』でこう話していたそう。
「サウジのPKは見ていた。(先に)GKが動くのをキッカーが待つことは分かっていたよ。
自分は最初に左に動いた。彼は騙されたのさ。クールだね!」
サウジのPKを研究していたそうで、キッカーのサーラム・アル・ドサリを欺くためにわざと左に動いていたようだ。それで相手に右に蹴らせ、まんまとセーブしたというわけ。
『Transfermark』によれば、シュチェスニはキャリア通算で25本ものPKを阻止しているそう(PK戦除く)。その阻止率は驚異の29パーセントを誇る。
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