64年ぶりとなるワールドカップの舞台を戦っているウェールズ代表。
そうしたなか、ウェールズサッカー協会は、カタールを訪れていたファンが亡くなったとして哀悼の意を表するメッセージを出した。
『BBC』によれば、亡くなったのは62歳のケヴィンさんで、息子や友人とともにドーハを訪れていたという。
死因は自然死とされており、ウェールズ対イラン戦はスタジアム観戦していなかった。
サポーターグループのメンバーによれば、ケヴィンさんは息子や友人にはイラン戦の観戦に行ってほしいと考えていたそう。
「彼らが返ってくると、彼の具合があまりよくなかったので、病院に連れていったが、残念ながら助からなかった。
誰もが彼らを助けようとしているが、彼らは帰宅したがっている」
ウェールズ代表も遺族に哀悼の意を表したがっていたという。