12月1日に控えている日本代表対スペイン代表の試合。
FIFAワールドカップ・カタール2022のグループステージ最終節であり、コスタリカ代表に敗れた日本代表にとっては最低限引き分け以上の結果が必要となる。
スペインにとっても決勝トーナメントに進出するためには勝ち点が欲しいところで、両者にとって難しい試合となる。
『AS』によれば、スペイン代表の守護神ウナイ・シモンはこの試合に向けて以下のように話していたそうだ。
ウナイ・シモン
「我々は自分たちのアイデアを信頼している。それがスペイン代表の特徴だ。我々はそれとともに生き、それとともに死ぬ。
(オリンピックで日本と対戦したことがあるが)彼らはあのときと同じような試合をすると思うよ。
全体的に非常に機能し、最後の数分まで激しいプレッシャーを掛けてくる。彼らはゴールを決めなければならないことを認識しているからね。
ラウンドが進むに連れて緊張が高まる。それは理解している。初日と決勝は同じものではない。
ただ我々は同じプレーを続ける。それがこのスペイン代表のやり方だからだ。これを信頼しているからね。
ボールを繋いでいくことはリスクだとは思わない。ゴールキーパーからたくさんパスを出すことができれば、それは優位性に繋がるからね」
なお、東京五輪では延長まで進んだ後にマルコ・アセンシオのゴールでスペインが勝利を収めている。