1日、カタールワールドカップのグループF第3節で、カナダとモロッコが対戦した。

連敗のカナダはすでにグループステージ敗退が決定。一方、勝点4を持つモロッコはこの試合、引き分け以上でラウンド16進出が決定する。

試合は開始早々に動く。4分、カナダDFの短いバックパスの処理をGKミラン・ボージャンが誤り、ハキム・ジヤシュが無人のゴールに蹴り込んでモロッコが先制。

23分にはアクラフ・ハキミの完璧なロングパスで抜け出したユセフ・エン・ネシリがゴールネットを揺らし、モロッコがリードを広げる。スタンドを埋め尽くしたモロッコサポーターは早くもお祭りムードと化した。

ただカナダも40分、サム・アデクグベの高速クロスが懸命に足を伸ばしたモロッコDFに当たり、オウンゴールで1点を返す。

前半で1点差に詰め寄ったことで勇気を得たカナダは後半一気に攻勢を強め、モロッコが押される展開に。71分にはセットプレーからアティバ・ハッチンソンのヘディングがクロスバーに当たる場面もあった。

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しかし粘りの守備で耐え抜いたモロッコがそのまま2-1で勝利。3ヵ月前に就任したワリド・レグラギ監督のもと、2勝1分という見事な成績で1986年のメキシコ大会以来となるラウンド16進出を果たした。