FIFAワールドカップ・カタール2022のグループステージ第3節で、オーストラリア代表はデンマークを1-0で撃破し、ラウンド16への進出を決めた。

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そして、その相手となるのはリオネル・メッシを擁している優勝候補のアルゼンチン代表となる。

『Besoccer』によれば、デンマーク戦で今大会初出場となった元横浜F・マリノスのオーストラリア代表DFミロシュ・デゲネクは、記者会見で以下のように話していたという。

ミロシュ・デゲネク

「ご存知のように、僕はずっとリオネル・メッシを愛しているんだ。サッカーという競技でプレーした最高の選手だと思う。

しかし、彼と対戦することは光栄じゃないんだ。彼も僕たちと同じ、ただの人間だからだ。ワールドカップのベスト16にいることは光栄だ。それだけでね。

我々はアルゼンチンとリオネル・メッシに優勝させたくないんだ。

残念ながら、僕はメッシの大ファンだ。しかしそれよりも、ワールドカップで勝利したい。メッシに勝たせるよりもね!」

「ベイリー・ライトの義母がこの大会中に亡くなってしまったが、彼はワールドカップに残って戦うことを決めた。誰にでもできることはないよ。

このワールドカップで、サッカー選手が舞台裏で経験しているストレスが浮き彫りにされているよ。単にプレーすることだけではなく、それに関する多くの感情や多くの事件があるからね」

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