2018年夏まで日本代表の指揮を執っていたことで知られているヴァイッド・ハリルホジッチ監督。

今回のFIFAワールドカップ・カタール2022に向けてはモロッコ代表の監督を務めてきたものの、大会を前にして解任が発表された。

中心選手であったハキム・ジヤシュやヌサイル・マズラウィと対立してチームから追放したこともあり、モロッコサッカー連盟との間で亀裂が大きくなり、最終的には袂を分かつことになった。

そのモロッコ代表は新たにレグラギ監督を迎えてワールドカップに臨み、クロアチア戦で引き分け、ベルギーとカナダに勝利。2勝1分けという成績でグループステージ突破に成功している。

ハリルホジッチ監督が予選を率いたチームは、2010年のコートジボワール、2014年のアルジェリア、2018年の日本、そして今大会のモロッコ。

2010年のコートジボワールは突破できなかったものの、アルジェリア、日本、そしてモロッコはしっかりラウンド16に進出している。

本人が本大会で指揮を取ったのはアルジェリアのみであるが、決して強豪ではない3チームが連続で決勝トーナメントに進んでいるというのは素晴らしい結果である。

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なお、本大会直前でハリルホジッチを解任したチーム(コートジボワール、日本、モロッコ)は開幕戦で負けたことがない。

アルジェリアはグループステージを突破しているが、一方で開幕戦については敗北しているというおもしろいデータもある。