中東初の開催となったFIFAワールドカップ・カタール大会も残すところ決勝戦だけとなった。

『BBC』では、独自に今大会のアワードを開催するために、その候補を選定し、ユーザーに投票を呼び掛けている。

「今大会の出来事」部門では日本代表に関連するものが候補のひとつに。

「・日本が物議を醸すゴールでスペインを撃破

ラインを越えていたのか、いなかったのか。

ボールの湾曲が日本の助けになり、三笘薫の折り返しを田中碧が押し込み、彼らはまたも驚異的な逆転劇を演じた。

2-1の勝利によって、日本はスペインを抑えてグループEの首位でラウンド16に進出し、ドイツは敗退した」

三笘の1ミリとされるあのプレーが、今大会を象徴する瞬間にひとつとしてノミネート。

実際、FIFAもあのゴールが正当と説明する動画をわざわざ制作したほど。

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その他の候補は、サウジアラビアのアルゼンチン撃破やモロッコのスペイン撃破、オランダがアルゼンチン戦でやったドラマチックなフリーキックシーンなどとなっている。

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