リオネル・メッシ擁するアルゼンチンの優勝で幕を閉じた2022年のFIFAワールドカップ。

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は、『Radio Anch'io Sport』で、決勝戦についてこう話していたそう。

「とてもよかったし、美しい決勝の終わり方だった。

アルゼンチンは優勝にふさわしい。信念を貫き、素晴らしいメッシを守った。

彼らの優勝には2つの理由がある。

良い選手と、最高の選手(メッシ)がいること。

そして、フリアン・アルバレスやエンソ・フェルナンデスら新しい選手たちがクオリティを支え、いい守備的姿勢のあるチームだったことだ」

アンチェロッティが目を惹かれたのは、アルゼンチンの若手2人。

マンチェスター・シティに所属する22歳のアルバレスは、メッシの新相棒として4ゴールを決めるなどブレイク。

また、ベンフィカに所属する21歳のエンソもメキシコ戦でスーパーゴールを決めるなど大活躍し、最優秀若手賞も受賞している。

さらに、エンソは決勝でのボールタッチ数(118)、パス成功数(77)、タックル数(10)が全選手のなかで1位だった。

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現地では早速レアルの補強候補になったとも受け取られているようだが、果たして…。

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