アルゼンチンの優勝で幕を閉じたワールドカップ。
フランスは、エースFWキリアン・エムバペがハットトリックの大暴れを見せたが、連覇はならず。
そうしたなか、レアル・マドリーの名誉会員でもあるテニス選手のラファエル・ナダルが今W杯について言及した。『AS』によれば、こう話していたそう。
「(レアル・マドリーがエムバペと契約するのを許せる?)
自分には彼を許すべきものは何もないよ。
レアルファンとしては、明日にでも許したいね。
スポーツでは様々なことが起きるし、あんな若い子があらゆる方面からのものすごい圧力に圧倒されて最後には…ということなんだろうと思う。
彼はマドリーに来たかったと思うけれど、様々な要因で全てが難しくなってしまうからね。
将来、彼をレアルで見られるといいね」
エムバペは夢だったレアル・マドリーへの移籍を封印し、PSGとの契約延長を決断。その際、フランスのエマニュエル・マクロン大統領が説得に乗り出すなど国家的な騒動にもなった。
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ナダルは許すものは何もないとしつつ、将来的なレアル移籍に期待しているようだ。