先日終了したFIFAワールドカップ・カタール2022。日本代表チームは厳しいグループの中でドイツ、スペインに勝利する結果を残し、ラウンド16進出に成功した。
その中心的な存在となった谷口彰悟、権田修一、そして田中碧の3名がフジテレビ『ボクらの時代」に出演した。
田中碧といえば、スペイン戦であの「三笘の1ミリ」からの決勝ゴールを決めたことが印象的だ。その得点の場面については以下のように話していた。
権田「あれはアウトだと思ったでしょ?」
田中「アウトだと思ったのと、集中しすぎていてあのクロス自体がゴールに入っていると思っていたんですよ。
薫さん(三笘薫)が折り返した瞬間に出ていたとは思わなかったんですけど、その出されたボール自体がキーパーを超えたじゃないですか。
それがそもそもゴールに入っていたと思っていたんですよ。変化をしたかどうかは置いといて、自分の中では触らなくても得点になったのに、僕が横取りしたみたいな感覚だったんですよ。
全然違った(笑)。映像を見た時にゾッとした。ロドリがいたことも気づいていないし、オレが触ってなければクリアされていた」
【関連記事】日本代表、カタールワールドカップで評価を下げてしまった6名の選手
ラインを出ていたかどうかよりも、クロスの軌道がゴールに向かっていたように見えていたとのこと。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」